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ふくらはぎのケア

さて、昨日のブログでふくらはぎを揉むと...続きは明日!と書いて本日の更新で忘れる所でした(笑) ふくらはぎを揉むとなぜ喘息が楽になるか? 「足は第二の心臓」と言う言葉をなんとなく聞いたことがあると思います。 実はふくらはぎには小さい心臓がついている・・・わけではありませんよ。 簡単に言うと、ふくらはぎの筋肉が動く事により静脈が押し潰されたり開いたりを繰り返し血流が流れる事をサポートしています。 ミルキングアクション(乳絞り)とも言われ、小さい赤ちゃんが絶えず動いているのは、まだ小さい心臓の助けをふくらはぎの動きで補おうという動きなのです。 ただ、歩くことの少なくなった現代の生活ではふくらはぎをしっかり使う事をあまりしなくなってしまい、せっかくの大切な機能を使いきれてない人が多くなりました。 例えるなら、ハイブリットカーを買ったのに、モーターを使わずにすべてガソリンで走ってしまうという状態です。 以前下の子が高熱を出し熱痙攣を起こし入院してしまいました。喘息の発作も起こした彼の指先には血中酸素濃度計が装着されており、苦しそうに呼吸していたときの血中酸素濃度は95~96程度でした。その時にふくらはぎを揉んであげると血中酸素濃度は98程に上がって、実際少し楽そうにしていました。 ふくらはぎを揉む事により血流が良くなり体の隅々までちゃんと酸素が行き渡ったんだなぁと思いました。 …という訳で、これからの季節、風邪や喘息などで呼吸が苦しくなる方も多いかと思います。またそれ以外にも全身の血流を良くすることには様々な良い効果があります。ぜひふくらはぎを意識して使ったり、揉んだりして健康に役立ててみてください。 

#ふくらはぎ#喘息#足もみ#足つぼ#ルフレ#心臓#セルフケア

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